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JAS登録認証
品質方針(認証・ラボラトリ共通)

当協会は、「日本農林規格等に関する法律」(JAS法)に基づく登録認証機関として、公平で透明性の高い認証業務を提供することを重要な責務と認識しています。

このため、当協会はJAS法及び関連法規並びに国際的な規格に従って、公平性に対して影響を及ぼす利害関係を管理し、中立性のある認証業務を確実に行います。

〈品質方針〉
当協会は、食用植物油脂の品質の改善並びに生産、販売その他の取扱いの合理化及び高度化並びに農林物資に関する取引の円滑化及び一般消費者の合理的な選択の機会の拡大を図り、JAS法等の関連法規を遵守した品質管理の監視をすることで、安全な食用植物油脂の供給により油脂産業の健全な発展と一般消費者の利益の保護に寄与することに努めます。

平成31年4月1日            
理事長 三浦洋四郎


 
認証工場になるためには、下記の手順が必要になります。
詳細につきましては、事前に当協会へご相談下さい。

  • 認証の申請
  • 品質管理(分析)をどの方法(注1)で行うかを含めて、認証の技術的基準に適合する施設や管理体制、人員を整えたうえで、所定の様式に従ってJASマークを付けることができる認証工場になるための申請を行って頂きます。
    注1:品質を管理する方法には、自社の工場で分析する方法(便宜上A工場という)と、分析を第三者検査機関に委託する方法(B工場)のいずれかの方法が選択できます。
    (現在認証を受けている認証工場は、すべて当協会でJAS規格への適合検査を受けております。(B工場))
  • 審査と認証
  • 所定の審査(書類審査及び実地調査並びに製品検査)を行い、認証の技術的基準に適合していると認められれば、JASマークを付けることができる認証工場として、当協会が認証いたします。
    食用植物油脂JAS認証工場は、国内で46工場(令和2年1月現在)あります。
  • 認証の技術的基準と品質管理
  • 認証工場は、その工程管理並びに品質管理のすべての面で、認証の技術的基準を継続的に維持しなければなりません。
    当協会では、その維持状況につき毎年1回以上定期に認証事項の確認調査を実施し、認証の技術的基準への適合性の確認を行っています。
    また、認証工場では品質管理において法律で定められた資格要件を備えた管理者を配備する必要があり、当協会ではその資格取得のための講習会を下記の要領で開催いたします。
  • 品質管理責任者、格付担当者、格付責任者の資格取得のための講習会
  • 一般社団法人日本農林規格協会(JAS協会)が主催する一般講習会と当協会が主催する専門講習会を受講する必要があります。

    2019年度の専門講習会は終了いたしました。
    次回の開催は2020年度を予定しています。

    専門講習会については、当協会へお申込み下さい。
    一般講習会については、JAS協会または当協会へお問合せ下さい。